ポールソン米財務長官は15日、ホワイトハウスで記者会見し、経営破たんした米証券大手リーマン・ブラザーズの救済をめぐる協議で「公的資金投入が適切であるとは一度も考えなかった」と述べ、政府が救済する考えは一切なかったことを明らかにした。
ブッシュ米大統領も同日、「金融市場の危機的状況を緩和し、米経済への影響を最小限に食い止めるよう努力している」と語り、米経済が深刻な状況に陥らないよう万全を期す考えを表明した。
ポールソン長官は市場の安定と秩序が最重要だと強調した上で「国内外の監督当局や米議会と連携し、さらに必要な行動をとる」と表明した。ただ公的資金による企業救済は「理由もなく軽々しく実施すべきでない」とし、今後も公的資金投入は最小限にすべきだとの考えを示した。
一方、政府管理下に置く形で先に政府系住宅金融大手2社を救済したのは「金融市場だけでなく、住宅市場に大きな影響がある」とし、必要な措置だったと強調。証券大手ベアー・スターンズを3月に救済し大手銀行による買収を後押ししたのは、突然の事態で準備が整わず「状況が違う」ためと述べた。
共同通信
政治介入もほどほどに。
ブッシュ米大統領も同日、「金融市場の危機的状況を緩和し、米経済への影響を最小限に食い止めるよう努力している」と語り、米経済が深刻な状況に陥らないよう万全を期す考えを表明した。
ポールソン長官は市場の安定と秩序が最重要だと強調した上で「国内外の監督当局や米議会と連携し、さらに必要な行動をとる」と表明した。ただ公的資金による企業救済は「理由もなく軽々しく実施すべきでない」とし、今後も公的資金投入は最小限にすべきだとの考えを示した。
一方、政府管理下に置く形で先に政府系住宅金融大手2社を救済したのは「金融市場だけでなく、住宅市場に大きな影響がある」とし、必要な措置だったと強調。証券大手ベアー・スターンズを3月に救済し大手銀行による買収を後押ししたのは、突然の事態で準備が整わず「状況が違う」ためと述べた。
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政治介入もほどほどに。

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