大阪府枚方市発注の清掃工場建設工事をめぐる官製談合・汚職事件で、競売入札妨害(談合)と収賄罪に問われた元府警捜査2課警部補、平原幸史郎被告(48)の判決公判が16日、大阪地裁で開かれた。樋口裕晃裁判長は「警察全体に対する国民の信頼を大きく失墜させた」として懲役2年6月、追徴金1000万円(求刑・懲役4年、追徴金1000万円)を言い渡した。弁護側は控訴する方針。
樋口裁判長は「談合を取り締まるべき立場の警察官が権力欲や私欲にかられ、談合に関与したことが社会に与えた衝撃は見過ごせない」と指摘。収賄罪についても「現金1000万円と非常に高額な上、交遊費や借金返済などに費消し尽くしており、日夜職務に精励している多くの警察官の努力や心情を大きく裏切った」と断罪した。
平原被告は、談合や贈収賄など知能犯捜査を手掛ける府警捜査2課に通算7年半在籍し、数々の実績を誇った「2課のエース」。昨年9月の初公判で起訴事実を全面的に認め、「しがらみに負けて犯罪に一歩踏み出した。警察官の職を汚し、謝罪の気持ちで一杯です」と謝罪していた。
判決によると、平原被告は、前市長の中司宏被告(51)=談合罪で起訴=らと共謀し、平成17年11月に入札があった第2清掃工場建設工事で、大林組と浅沼組の共同企業体が落札できるよう談合した。
また、談合を知りながら摘発しないなど、談合に協力した見返りとして18年12月、大林組元顧問、森井繁夫被告(64)=1審・大阪地裁で有罪判決=から1000万円を受け取った。
sankei.web
どんどん捕まえちゃってください。
樋口裁判長は「談合を取り締まるべき立場の警察官が権力欲や私欲にかられ、談合に関与したことが社会に与えた衝撃は見過ごせない」と指摘。収賄罪についても「現金1000万円と非常に高額な上、交遊費や借金返済などに費消し尽くしており、日夜職務に精励している多くの警察官の努力や心情を大きく裏切った」と断罪した。
平原被告は、談合や贈収賄など知能犯捜査を手掛ける府警捜査2課に通算7年半在籍し、数々の実績を誇った「2課のエース」。昨年9月の初公判で起訴事実を全面的に認め、「しがらみに負けて犯罪に一歩踏み出した。警察官の職を汚し、謝罪の気持ちで一杯です」と謝罪していた。
判決によると、平原被告は、前市長の中司宏被告(51)=談合罪で起訴=らと共謀し、平成17年11月に入札があった第2清掃工場建設工事で、大林組と浅沼組の共同企業体が落札できるよう談合した。
また、談合を知りながら摘発しないなど、談合に協力した見返りとして18年12月、大林組元顧問、森井繁夫被告(64)=1審・大阪地裁で有罪判決=から1000万円を受け取った。
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